カテゴリー「シネマ <ナ>」の11件の記事

2010/05/23

9[ナイン]~9番目の奇妙な人形

原題 9 (2009年アメリカ 80min 日本公開2010年5月)

9_002_448

監督:シェーン・アッカー
脚本:パメラ・ペトラー
制作:ティム・バートン
   ジム・レムリー
   ティムール・ベクマンベトフ
編集:ニック・ケンウェイ
テーマ曲:ダニー・エルフマン
音楽:デボラ・ルーリー
声の出演
イライジャ・ウッド       ( 9 )
ジョン・C・ライリー       ( 5 )
ジェニファー・コネリー    ( 7 )
クリストファー・プラマー   ( 1 )
クリスピン・グローヴァー ( 6 )
マーティン・ランドー       ( 2 )
フレッド・ターターショー   ( 8 )

11分の短編アニメーション映画『9』(2005)が2006年アカデミー賞にノミネート。
その作品の魅力に惚れ込んだティム・バートンが、すぐさま長編映画化を決意した作品。

《人類滅亡後の未来
 残されたのは9体の奇妙な人形たち・・・》

古びた研究室。
麻布を縫い合わせて作られた身体、胸腹部には大きなジッパー、背中に“9”の文字の人形が目を覚ました。
窓を開くと・・・見渡す限り荒廃した風景。
その風景に、物陰を見た“9”は、外へ飛び出す・・・
彼はだれなのか? なぜ作られたのか?

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2007/01/08

眺めのいい部屋(1986)

A ROOM WITH A VIEW (1986年 イギリス 114min)
Room_with_a_view02 監督 ジェームズ・アイヴォリー
制作 イスマイル・マーチャント
原作 E・M・フォスター
脚本 ルース・プラワー・ジャブヴァーラ
撮影 トニー・ピアース=ロバーツ
音楽 リチャード・ロビンズ
出演
ヘレナ・ボナム=カーター(ルーシー・ハニーチャーチ /良家の令嬢
マギー・スミス      (シャーロット /年配のルーシーの従姉
ジュリアン・サンズ    (ジョージ・エマーソン /Mr.Emersonの息子
デンホルム・エリオット  (Mr.Emerson /ジョージの父
ダニエル・デイ=ルイス  (セシール /上流階級の青年・ルーシーと婚約
ジュディ・デンチ          (Miss Eleanor 女流作家

1986年アカデミー賞 脚色賞・美術(監督)賞・美術(装置)賞・衣装デザイン賞 受賞作品

20世紀初頭、イギリス良家の令嬢ルーシーが、当時の階級制に捕らわれることなく、真実の愛を見つけるまでを描くラブ・ロマンス。

出会いは旅先フィレンツェ・・・
ルーシー(ヘレナ・ボナム=カーター)は従姉のシャーロット(マギー・スミス)とフィレンツェへ訪れた。“眺めのいい部屋”に予約だったが、案内された部屋は最悪!ところが、同じ宿に泊まっていたエマーソン親子が部屋を交換してくれることに・・・彼らの部屋は“眺めのいい部屋”だった・・・。

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2006/12/01

ナイロビの蜂

The Constant Gardener (2005年 イギリス 128min)
Nairobi02監督:フェルナンド・メイレレス
制作:サイモン・チャニング・ウィルアムズ
原作:ジョン・ル・カレ
脚本:ジェフリー・ケイン
撮影:セザール・シャローン
編集:クレア・シンプソン
音楽:アルベルト・イグレシアス
出演
レイフ・ファインズ   (ジャスティン・クエイル/英国外務省一等書記官
レイチェル・ワイズ  (テッサ・クエイル/ジャスティンの妻
ユベール・クンデ    (アーノルド/ナイロビの現地黒人医師
ダニー・ヒューストン(サンディ/ジャスティンの友人、高等弁務官事務所所長
ビル・ナイ             (サー・バーバード・ペレグリン/英国外務省アフリカ局長

ジョン・ル・カレの同名小説の映画化。

ガーデニングが趣味の温厚な英国外務省一等書記官ジャスティン(レイフ・ファインズ)は妻テッサ(レイチェル・ワイズ)を連れ、アフリカに勤務。ある日、テッサが医師アーノルドと共に救援活動のため“ロキ”へ旅立つ・・・そして、妻テッサの死を友人でもあるサンディより知らされる・・・しかも殺されたと・・・。
次第に妻の死に疑問が沸いてくるジャスティン。妻のことをより知るため、その謎に踏み込み、陰謀の渦の中に嵌っていくのだった・・・。

以下感想など ・・・ネタバレ注意!

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2006/09/02

ネバーランド

Finding Neverland (2004年アメリカ/イギリス 100min)
Neverland01 監督:マーク・フォースター
脚本:デイヴィッド・マギー
原作・戯曲:アラン・ニー
  「The Man Who Was Peter Pan」
撮影監督:ロベルト・シェイファー
編集:マット・チェス
衣装デザイン:アレクサンドラ・バーン
音楽:ヤン・A・P・カチュマレク
出演
ジョニー・デップ    (ジェームズ・バリ)
ケイト・ウィンスレット (シルヴィア・ルウェリン・デイヴィス)
ジュリー・クリスティ  (デュ・モーリエ夫人)
ラダ・ミッチェル    (メアリー・バリ/バリ夫人)
ダスティン・ホフマン  (チャールズ・ホフマン)
フレディ・ハイモア    (ピーター・ルウェリン・デイヴィス/三男)
ニック・ラウド      (ジョージ・ルウェリン・デイヴィス/長男)

デイヴィス夫人とその子供たちとの出会いから“ピーターパン”が生まれる・・・
劇作家バリとデイヴィス一家のふれあいを美しく綴っている作品。

ジョニー・デップが少年の心を持つ劇作家バリ役を演じる!

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2006/06/19

ニューヨークの恋人

Kate & Leopold (2001年 アメリカ 118min)
79196s 監督:ジェームズ・マンゴールド
原案:スティーヴン・ロジャース
脚本:ジェームズ・マンゴールド
    スティーヴン・ロジャース
撮影:スチュアート・ドライバーグ
音楽:ロルフ・ケント
主題歌:スティング・・・Until
2001年ゴールデン・グローブで歌曲賞受賞

出演
メグ・ライアン(ケイト・マッケイ)
ヒュー・ジャックマン(レオポルド)
ブレッキン・メイヤー(チャーリー/ケイトの弟
リーヴ・シュレイバー(スチュアート/ケイトの元彼
ブラッドリー・ウィットフォード(JJ/ケイトの上司

1876年ニューヨーク。レオポルド公爵(ヒュー・ジャックマン)は、自分の意思とは裏腹に、アメリカの資産家の娘と結婚し、財政難を救わねばならなかった。その花嫁候補を選ぶ舞踏会で、不審な人物に出会い、後を追い、ブルックリン・ブリッジから不審人物と共に落ちてしまう。現代のニューヨークへタイムスリップ!現代で出会った、バリバリのキャリアウーマン(メグ・ライアン)とのラブ・コメディー。

私の評価 ★★★★★★★★  以下 感想

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2006/04/18

ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(字幕版)

Nanny Mcphee (2005年アメリカ/イギリス/フランス 98min)
Nm0001400監督:カーク・ジョーンズ
原作:クリスティアナ・ブランド
   『ふしぎなマチルダばあや』
脚本:エマ・トンプソン
撮影:ヘンリー・ブラハム
プロダクションデザイン:マイケル・ハウエルズ
衣装デザイン:ニック・エデ
編集:ジャスティン・クリシュ
    ニック・ムーア
音楽:パトリック・ドイル
出演
 エマ・トンプソン(ナニー・マクフィー)
 コリン・ファース(セドリック・ブラウン/7人の子を持つ、やもめ
 ケリー・マクドナルド(エヴァンジェリン/使用人
 アンジェラ・ランズベリー(アデレート伯母)
 セリア・イムリー(クイックリー夫人:未亡人
 イメルダ・スタウントン(ブラザウィック夫人/ブラウン家の料理人
 トーマス・サングスター(サイモン/子供・一番の悪戯先導者

母親が亡くなりこの一年、ブラウン家の子ども達7人(その内一人はベイビー)は、やって来るナニー(乳母)に悪戯をしては追い返し、17人も辞めて行ってしまった。Mr.ブラウンは、次のナニーを紹介してもらおうとするが・・・紹介所から断られてしまい途方にくれる・・・そして、どこからともなく、声が・・・ナニー・マクフィーしかいない!と。

私の評価 ★★★★★★★★★
 この作品、大好きです。お子様向けに違いないと思って、期待せず観たのですが、むしろ、大人の方が楽しめる作品に感じました。映像はファンタジー!色彩が原色的で、鮮やか。童話の世界を感じます。しかし、ストーリーは、コメディーの中に、父と子の心のふれあい、そして、Mr.ブラウンの愛まで描き、暖かい気持ちにさせてくれる作品でした。しかも、エンドクレジットがカワイイ!このエンドクレジットで作品の評価を上げたくなりました!★9.0
・・・以下 物語・感想・・・ネタバレです。

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2006/03/30

ニック・オブ・タイム

Nick of Time (1995年アメリカ 89min)
Nick01170監督:ジョン・バダム
脚本:パトリック・シェーン・ダンカン
撮影:ロイ・H・ワグナー
音楽:アーサー・B・ルービンスタイン
美術:フィリップ・ハリソン
編集:フランク・モリス
衣装:メアリー・ヴォクト
出演
 ジョニー・デップ(ワトソン)
 クリストファー・ウォーケン(Mr.スミス)
 ローマ・マーフィア(Ms.ジョーンズ)
 チャールズ・S・ダットン
 ピーター・ストロース

タイムリミット90分!娘が人質に取られ、窮地に追い込まれた税理士ワトソン!ジョニー・デップが普通のパパに扮し、奮闘するサスペンス。
私の評価 ★★★★★★★
リアルタイムムービー?で展開していくサスペンス。ハラハラ、ドキドキ、手に汗を握る感じで、楽しめた作品です。
 以下 物語、感想など

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2006/03/08

ナルニア国物語 第一章

ライオンと魔女(2005年アメリカ:ディズニー 140min)
THE CHRONICLES OF NARNIA
THE LION,THE WITCH AND THE WARDROBE

narunia01-400ナルニア歴1000年
その国は、100年の冬に凍えていた!
ふたりの“アダムの息子”とふたりの“イブの娘”がケア・パラベル城の4つの王座を満たすとき白い魔女の支配は終わる・・・。

監督:アンドリュー・アダムソン  原作:C.S.ルイス
脚本:アン・ピーコック / アンドリュー・アダムソン
    クリストファー・マルクス /スティーブン・マクフィーリー
撮影監督:ドナルド・M・マカルパイン/ASC,ACS
衣装デザイン:アイシス・マッセンデン
音楽:ハリー・グレッソン=ウィリアムズ
出演
 ジョージー・ヘンリー(ルーシー・ペベンシー:次女)
 スキャンダー・ケインズ(エドマンド・ペペンシー:次男)
 ウィリアム・モーズリー(ピーター・ペベンシー:長男)
 アナ・ポップルウェル(スーザン・ペベンシー:長女)
 ティルダ・スウィントン(白い魔女:ジェイディス)
 ジェームズ・マカヴォイ(タムナスさん:フォーン)
 ジム・ブロードベント(カーク教授)
 キラン・シャー(ジナーブリック)

私の評価 ★★★★★★★★☆
ディズニーファンタジー!私の中では、久々にヒットでした。ストーリーとしても2003年「パイレーツ~」より面白いと思ってしまいました。(もっとも、「パイレーツ~」はジョニー・デップの演技に魅せられたのですが・・。)映画を観る前から眠かったのですが、居眠りすることなく観ることができ、楽しませてもらったので高評価★8.5。

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2006/02/16

野ばら (1957)

DER SCHÖNSTE TAG MEINES LEBENS
nobara01 (1957年 オーストリア 時間89min)
監督:マックス・ノイフェルト
脚本:マックス・ノイフェルト
    カール・ライター
音楽:ハインツ・ノイブラント
出演:ミハエル・アンデ(トーニ)
    エリノア・イェセン(マリア/合唱団の寮母)
    バウル・ヘルビガー(校長)
    ウィーン少年合唱団

ハンガリーから、孤児のトーニは愛犬と共に、母の生まれ故郷オーストリアへ小さな舟に乗って亡命して来る・・・。

私の評価 ★★★★★★★★
子供のころ観たなつかしい映画です。そして、心温まる作品であり、終盤アベ・マリアの曲でジーン・・・としてしまいます。ウィーン少年合唱団のボーイソプラノの美しさを含め、なんとなく好きな作品なので★8.0としました。
作品中、アウガルデンの宮殿、東チロルの山荘といった合唱団の本拠地が収められています。

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2005/12/01

肉体の悪魔 《1947年》

le_diable_au_corps1111 Le Diable au Corps 
《1947年フランス》
監督:クロード・オータン=ララ
原作:レイモン・ラディゲ
   夭折の作家・享年20歳
脚本:ピエール・ボスト/ジャン・オーランシュ
撮影:ミシェル・ケルベ
音楽:ルネ・クロレック
撮影時期(1946年9月~11月)時間約120min

出演:ジェラール・フィリップ(フランソワ)      ミシュリーヌ・プレール(マルト)
    ジャン・ドビュクール(フランソワの父親) ドニーズ・グレイ(マルトの母親)                                                     
私の評価★★★★★★★★☆(8.5)
 青春恋愛映画としてなかなかの名作と思う。1918年ごろの話なので、この当時の結婚適齢期は女性は18~20歳ぐらいではなかったかと考えると当然男性も年齢のわりには、大人っぽかったのでは・・と思う。17歳の少年と20歳ぐらいの軍人の妻の恋愛はありかも。二人の好演も含めて評価は高い。本当は9以上でも出したいのだが、本編中一連のシーンなのに洋服が違うことに気づいてしまったところが3カ所あったのでこの評価。

物語は第一次世界大戦中、フランソワ(16歳後半~17歳)とマルト(軍人と婚約中~結婚)の恋愛ドラマであり悲恋である。以下ネタばれ

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