カテゴリー「シネマ <カ>」の24件の記事

2008/06/14

幻影師アイゼンハイム (2006)

Illusionist01THE ILLUSIONIST(2006年アメリカ/チェコ 109min)
監督:ニール・バーガー
脚本:ニール・バーガー
原作:スティーヴン・ミルハウザー
   「幻影師、アイゼンハイム」
撮影:ディック・ポープ B.S.C
美術:オンドジェイ・ネクヴァスィル
編集:ナオミ・ジェラハティ
衣装:ナイラ・ディクソン
音楽:フィリップ・グラス
出演
エドワード・ノートン (アイゼンハイム/エドゥアルド・アブラモヒヴィッツ
ポール・ジアマッティ (ウール警部/皇太子に仕えている
ジェシカ・ビール   (ソフィ・フォン・テッシェン公爵令嬢)
ルーファス・シーウェル(レオポルド皇太子)

19世紀末ウィーン。
テッシェン公爵家の家具職人の息子エドゥアルド(後のアイゼンハイム)は、覚えた奇術をテッシェン公爵令嬢ソフィに見せては、彼女を喜ばせていた。何時しか、お互い惹かれ合うようになるが・・・身分の差により引き裂かれてしまい、エドゥアルドはウィーンを出る。
そして、15年の年月が経ち、
エドゥアルドはアイゼンハイム(エドワード・ノートン)としてウィーンへ。
彼のイリュージョンは評判を呼び、皇太子レオポルドがお気に入りの花嫁候補を連れて鑑賞にやって来る。その花嫁候補こそ、15年前、心を交わしたソフィ(ジェシカ・ビール)。

アイゼンハイムの巧妙なトリックが始まる・・・。

続きを読む "幻影師アイゼンハイム (2006)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/11

恋のじゃま者 (1986)

Nothing_in_common01_3Nothing in Common (1986年アメリカ 119min)
監督:ゲイリー・マーシャル(“プリティ・ウーマン”監督他
脚本:リック・ポーデル
   マイケル・プレミンジャー
撮影:ジョン・A・アロンゾ
音楽:パトリック・レナード
編集:グレン・ファー
出演
トム・ハンクス     (デヴィッド・バスナー/広告代理店エリート
ジャッキー・グリーソン(マックス/デヴィッドの父・セールスマン
エヴァ・マリー・セイント(ロレイン/デヴィッドの母
ヘクター・エリゾンド (チャーリー/デヴィッドが勤める会社社長
バリー・コービン    (ウールリッジ氏/航空会社社長
ベス・アームストロング(ドナ/デヴィッドの高校以来の女友達
セラ・ワード   (シェリル/航空会社社長の娘・ビジネスウーマン

広告代理店のやり手デヴィッド(トム・ハンクス)
仕事に女に順風満帆の日々。
昇級し、自分のオフィスも宛われ、航空会社の大口の仕事を取る最中。
ガールフレンドとお楽しみ中に、父からの突然の電話!
“母さんが家を出て行った・・”と。
何があったのか? 滅多に連絡を取り合わなかったデヴィッドは、急遽、父・母との間に入る。忙しい仕事に負われながら、父、母との触れ合い、そして、本当に必要な人に気付くまでも語られている作品。

続きを読む "恋のじゃま者 (1986)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/11

ケス (1969)

Kes01 KES (1969年 イギリス 112min)
監 督:ケン・ローチ
原 作:バリー・ハインズ
脚 本:ケン・ローチ
    バリー・ハインズ
    トニー・ガーネット
撮 影:クリス・メンゲス
音 楽:ジョン・キャメロン
出 演
デヴィッド・ブラッドレイ (ビリー・キャスパー/少年)
リン・ベリー       (ビリーの母)
フレディ・フレッチャー (ジャド/ビリーの兄)
コリン・ウェランド    (ビリーの教師)

イギリス(ヨークシャー地方)の寂れた炭坑町。
少年ビリーは、母と炭坑で働く粗野な兄と三人暮らし。父は蒸発している。
学校では落ちこぼれのビリー。
貧しいながら、彼なりに現実を受け止め、逞しく生活している。
ある日、鷹の雛を発見!調教に興味を示す。ビリーは調教本を手に入れ独学で学習し、雛に“ケス”と名付け、手名付けていく。ケスとの交流が彼にとって唯一の楽しみだった・・・。

ケン・ローチ監督(「麦の穂をゆらす風」など)の初期の作品。
少年と“ケス”との交流の輝きを通しながら、炭坑町の労働者階級のこどもたちの生活状況をリアルに描いている作品。

続きを読む "ケス (1969)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/10

グッド・シェパード (2006年)

The Good Shepherd(2006年アメリカ 167min)
Thegoodshepherd_sm_7_350監督    制作 :ロバート・デ・ニーロ
制作総指揮  :フランシス・フォード・コッポラ他
撮影監督     :ロバート・リチャードソン
編      集      :タリク・アンフォー
衣装デザイン:アン・ロス
音      楽      :マーセロ・ザーヴォス
                ブルース・ファウラー

出   演
マット・デイモン           (エドワード・ウィルソン)
アンジェリーナ・ジョリー(クローバー/マーガレット・ラッセル:エドワードの妻
アレック・ボールドウィン(サム・ミュラック:FBI捜査官
タミー・ブランチャード   (ローラ:エドワードの学生時代の恋人
ロバート・デ・ニーロ     (ビル・サリヴァン将軍)
ジョン・タトゥーロ         (レイ・ブロッコ:エドワードの直属部下

愛国心故か、合衆国の諜報活動の道に踏み入るエドワード(マット・デイモン)。
彼がその活動に入るきっかけ、そして彼の諜報活動・私生活が、CIA発足の歴史と共に“ピッグス湾作戦”の失敗・その背景まで描かれている。

非常に丁寧に、じっくり描かれている社会派作品。

ピッグス湾侵攻作戦・・・
1961年。キューバ、カストロ政権の転覆を図るために、アメリカの支援を受けた亡命キューバ人部隊がピッグス湾へ侵攻。しかし作戦は失敗。
(当時の大統領:ジョン・F・ケネディ)

続きを読む "グッド・シェパード (2006年)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/06

キサラギ (2007)

キサラギ (2007年 日本 108min)
Kisaragi04_1監    督:佐藤祐市
原作・脚本:古沢良太
音        楽:佐藤直紀
撮        影:川村明弘
編        集:田口拓也
出演
小栗 旬 (家元)
ユースケ・サンタマリア
小出 恵介
塚地 武雄/ドランクドラゴン
香川 照之

自殺したC,D級アイドル“如月ミキ”の一周忌・・・
彼女の熱烈ファンでありネットファンサイト運営“家元(小栗 旬)”主催の追悼会に集まった・・・家元、オダ・ユージ、スネーク、やすお、イチゴ娘の5人。
本当に自殺だったのか?!・・・
疑問を解決すべく、検証バトルが始まる・・・。

《以下感想など・・・》

続きを読む "キサラギ (2007)"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/04/20

クィーン (2006)

The QUEEN (2006年イギリス/フランス/イタリア 104min)
Queen_300監督:スティーヴン・フリアーズ
脚本:ピーター・モーガン
編集:ルチア・ズケッチ
音楽:アレクサンドル・デプラ
衣装デザイン:コンソラータ・ボイル
出演
ヘレン・ミレン   (エリザベス二世)
マイケル・シーン (トニー・ブレア/英国首相
ジェイムズ・クロムウェル (フィリップ殿下/エディンバラ公
アレックス・ジェニングス  (チャールズ皇太子/プリンス・オブ・ウェールズ
ヘレン・マックロリー         (シェリー・ブレア/ブレア首相の妻

第79回(2006年度)アカデミー賞 主演女優賞受賞(ヘレン・ミレン)
             作品賞・監督賞・脚本賞・衣装デザイン賞・作曲賞ノミネート作品。

1997年5月。トニー・ブレアが今世紀最年少首相となる。
同年8月30日深夜。元ダイアナ妃がフランスで交通事故にあった知らせが入る。
8月31日。ダイアナの死の知らせ・・・。
国民のプリンセスである“ダイアナの死”に、国民感情を意識しながら対応する英国ブレア首相。
そして、クイーン(エリザベス二世)は・・・何よりも、英国クイーンとして、また残された二人の王子のことを考えながら、王室として行うべき事、最善の方法を考えていくが・・・。

続きを読む "クィーン (2006)"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/11/14

コールド マウンテン

COLD MOUNTAIN(2003年 アメリカ 155min)
Cold_m01_250監督:アンソニー・ミンゲラ
原作:チャールズ・フレイジャー
脚本:アンソニー・ミンゲラ
撮影:ジョン・シール
美術:ダンテ・フェレッティ
編集:ウォルター・マーチ
音楽:ガブリエル・ヤーレ
出演
ジュード・ロー     (インマン/無口な南部男)
ニコール・キッドマン (エイダ・モンロー/お嬢様育ち)
ドナルド・サザーランド(モンロー牧師/エイダの父)
レニー・ゼルウィガー (ルビー/たくましくそだった南部娘)
フィリップ・シーモア・ホフマン(ヴィージー)
ナタリー・ポートマン      (セーラ)

南北戦争(1861~1865)を背景にした壮大なラブ・ストーリー、チャールズ・フレイジャー原作『コールド マウンテン』1997年出版(全米図書賞・フィクション部門受賞作品)の映画化。

続きを読む "コールド マウンテン"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/05

県庁の星

Kentyou01 県庁の星 (2006年 日本 131min)
監督:西谷弘
原作:桂望実(『県庁の星』小学館刊)
脚本:佐藤信介
撮影:山本英夫
音楽:松谷卓
出演
織田 裕二  (野村聡/県庁のエリート・・・)
柴咲 コウ  (二宮あき/スーパーのパート)
佐々木蔵之助(野村の同僚・・エリート)
酒井和歌子 (知事/元人気アナウンサー)
石坂浩二   (議員?知事の補佐・影の実力者?と思う。たぶん。)

学生の時から常にトップ。トップ成績で県庁に入った野村聡(織田裕二)。そつのない仕事ぶりのエリートであり、建設会社社長令嬢との結婚も間近に控え、順風満帆だった。しかも、200億円の特別養護老人施設建設プロジェクトのプレゼンテーションを発表しその企画が採用される。・・・が、民間からその企画に不満の声が。そこで、官・民の交流をかねて、官から民間の企業へエリートたちが研修することになる。野村もそのひとり。彼の赴任先は『満天堂』地元のスーパーマーケット、そして彼の教育係は、現場経験豊富なパートの二宮(柴咲 コウ)だった・・・。

の意識の違いをコミカルに風刺した作品。

続きを読む "県庁の星"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/10/09

かもめ食堂

ROUKALA LOKKI制作年度2005年 公開2006年 日本 102min)
Kamome01 監督:荻上 直子
原作:群 ようこ
脚本:荻上 直子
撮影:トゥオモ・ヴィルタネン
美術:アンニカ・ビョルクマン
音楽:近藤 達郎
エンディングテーマ:井上 陽水「クレイジーラブ」
出演
小林 聡美 (サチエ)
片桐はいり (ミドリ)
もたいまさこ (マサコ)

フィンランドで食堂を開いたサチエ(小林聡美)。メインメニューは“おにぎり”
一ヶ月経っても、一向に客は来ない・・・。
ようやく来てくれたのが、日本かぶれの青年トンミ(ヤルッコ・ニエミ)。
偶然、書店のティールームでミドリ(片桐はいり)と出会う・・・そしてサチエの食堂を手伝うことに・・・。相変わらず、客はトンミだけ・・・。

フィンランド、ヘルシンキの風景の中、穏やかに展開していくストーリー。
不思議と澄んだ空気が感じられる。

続きを読む "かもめ食堂"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/10/06

ガープの世界

THE WORLD ACCORDING TO GARP(1982年 アメリカ 137min)
Garp01監督:ジョージ・ロイ・ヒル
制作:ジョージ・ロイ・ヒル
   ロバート・L・クロフォード
原作:ジョン・アーヴィング
脚本:スティーヴ・テシック
撮影:ミロスラフ・オンドリチェック
美術:ヘンリー・バムステッド
音楽:デヴィッド・シャイア
出演
ロビン・ウィリアムズ (T.S.ガープ)
グレン・クローズ   (ジェニー・フィールズ/ガープの母親)
メアリー・ベス・ハート(ヘレン・ホーム/ガープの妻)
ジョン・リスゴー   (ロバータ・マルドゥーン/性転換した元フットボール選手)

アーヴィングのベストセラー小説を「明日に向かって撃て」「スティング」などの監督ジョージ・ロイ・ヒルが映画化。

以下徒然なるままに 感想など・・ネタバレ注意!

続きを読む "ガープの世界"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/09/29

グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~

GOOD WILL HUNTING(1997年 アメリカ 127min)
Good_will_hunting01 監督:ガス・ヴァン・サント
制作:ローレンス・ベンダー
脚本:ベン・アフレック / マット・デイモン
撮影:ジャン=イヴ・エスッコフィエ
美術:メリッサ・スチュワート
編集:ピエトロ・スカイア
音楽:ダニー・エルフマン
主題歌:エリオット・スミス (Miss Misery)
出演
マット・デイモン   (ウィル・ハンティング/20歳の青年)
ロビン・ウィリアムズ(ショーン・マクガイア/コミュニティ・カレッジの教授?)
ベン・アフレック   (チャッキー/ウィルの家族のような友)
ステラン・スカルスガルド(ランボー教授/MITの教授・数学者)
ミニー・ドライバー  (スカイラー/ハーバード大学の学生・医学専攻希望・ウィルの恋人)
ケイシー・アフレック (モーガン/チャッキーの仲間)
コール・ハウザー  (ビリー/チャッキーの仲間)

1997年アカデミー賞 助演男優賞(ロビン・ウィリアムズ)・脚本賞 受賞。
1997年ゴールデン・グローブ 脚本賞(ベン・アフレック)受賞
1998年ベルリン国際映画祭 銀熊賞(貢献賞)受賞(マット・デイモン脚本と演技)

サウスボストン(ダウンタウン)に一人暮らしの二十歳の青年ウィル(マット・デイモン)。
MITで清掃の仕事をしている彼は、数学の天才だった!
MIT数学者ランボー教授が、彼の存在を知ることに。
だが、彼は、養父に受けた児童虐待の経験から、心を閉ざし社会に適応していなかった・・・。ランボーの旧友ショーン(ロビン・ウィリアムズ)と出会うことで、お互いに心を通わせ、心を開かせていくウィル。スカイラーとの出会いも通して描かれる。

続きを読む "グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/10

高慢と偏見 (1995)

Pride and Prejudice (1995年 イギリス BBC TV 302min)
Pp002監督:サイモン・ラングトン
原作:ジェーン・オースティン
   『自負と偏見』
脚本:アンドリュー・デイヴィス
音楽:カール・デイヴィス
出演
ジェニファー・イーリー(エリザベス・ベネット/次女
コリン・ファース  (Mrダーシー/ダービシャーで一番のお金持ち
スザンナ・ハーカー  (ジェーン・ベネット/長女
クリスピン・ボナム=カーター(Mrビングリー/お金持ちの若当主
ベンジャミン・ホイットロー  (Mrベネット/エリザベスたちの父
アリソン・ステッドマン    (Mrsベネット/エリザベスたちの母

BBC製作ミニドラマシリーズ。1813年に出版された、英女流作家ジェーン・オースティンの『Pride and Prejudice』をドラマ化。
18世紀末、イギリスの田舎が舞台。
中流階級のベネット家は5人姉妹。当時は男子のみが財産を相続できる仕組みだったため、ベネット夫人は、持参金もほとんどない娘たちをなんとか条件の良いところへ嫁がせたかった。そんな折、隣のネザーフィールド(お屋敷)にお金持ちでハンサムな独身Mrビングリーが来ることに・・・。しかも親友、Mrダーシー(ダービシャーで一番という、年10000ポンドのお金持ち)を連れていた。
浮き足立つベネット夫人。村の舞踏会で、Mrビングリーとその姉妹たち、Mrダーシーと知り合うことになる。
Mrビングリーは長女ジェーンに一目惚れ!ジェーンもビングリーに惹かれる・・・。
そして、エリザベスは、人当たりが良いMrビングリーには好感を持つのだが、Mrダーシーの高慢さに不快感を抱くのだった・・・。

ベネット一家に起こる出来事の中、関わりある人々をしっかり描きながら、エリザベス(Jennifer Ehle)とMrダーシー(Colin Firth)の心情をこと細やかに表現している古典ロマンス作品。
私の評価 ★★★★★★★★★★ 10.0 この作品、大好きです。
以下 感想 など

続きを読む "高慢と偏見 (1995)"

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006/08/20

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

CATCH  ME  IF  YOU  CAN (2002年 アメリカ 141min)
Catch_me_01 日本初公開 2003年3月
監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作:ウォルター・F・パークス
   スティーヴン・スピルバーグ
原作:フランク・W・アバグネイル
   スタン・レディング
脚本:ジェフ・ナサンソン
撮影:ヤヌス・カミンスキー
衣装デザイン:メアリー・ゾフレス
編集:マイケル・カーン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演
レオナルド・ディカプリオ (フランク・W・アバグネイル/高校生)
トム・ハンクス       (カール・ハンラティ/FBI捜査官)
クリストファー・ウォーケン(フランクの父親)
マーティン・シーン     (ロジャー・ストロング)
ナタリー・バイ       (ポーラ・アバグネイル)
エイミー・アダムス     (ブレンダ・ストロング)
ジェニファー・ガーナー    (シェリル・アン)

実録犯罪をスティーブン・スピルバーグが監督したコメディー、ヒューマンドラマ作品。
1960年代、世間を騒がせた偽造小切手詐欺師フランク・W・アバグネイル(レオナルド・ディカプリオ)と彼を追うFBI捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)を軽妙に描く。
まだ米国オフィシャルサイトがありますので、リンクします。この作品のオープニングローグがとても素敵でおしゃれ!これだけでも評価が上がってしまいそうなのですが、そのイメージをそのまま生かした、サイトで、しかもLeoやTomその他コメントもあります。
米国オフィシャルサイト

 以下  あらすじ、感想など ネタバレ注意!

続きを読む "キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/08/03

恋の掟 (1989)

Valmont011Valmont (1989年フランス/イギリス 132min)

監督:ミロス・フォアマン
原作:ピエール・コデルロス・ド・ラクロ
脚本:ジャン・クロード・カリエール
撮影:ミロスラフ・オンドリツェク
編集:アラン・ハイム

出演
コリン・ファース(ヴィカウント〈子爵〉/ヴァルモン
アネット・ベニングメルトイユ夫人/ヴァルモンとただならぬ関係
メグ・ティリートゥールヴェル夫人/ヴァルモンが本気に)
シアン・フィリップスヴォランジュ夫人/セシルの母)
ファエルーザ・パークセシル/ダンスニーを愛す)
ヘンリー・トーマスダンスニー/セシルの音楽教師)
ジェフリー・ジョーンズシェルクール伯爵/セシルの婚約者)

ラクロの原作『危険な関係』をミロス・フォアマン(『カッコーの巣の上で』『アマデウス』など)が監督した作品。
舞台が18世紀フランス貴族社会、より原作に近い形で作られていると言われている
。(allcinemaなどより)

以下、あらすじ、感想など。 (ネタバレ注意)

続きを読む "恋の掟 (1989)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/25

危険な関係 (1959)

Les Liaisons Dangereuses 1960(1959年フランス 107min
Jj03 (撮影:1959年2月~4月
監督:ロジェ・ヴァディム
原作:ショデルロ・ド・ラクロ
脚本:ロジェ・ヴァイアン
    ロジェ・ヴァディム
    クロード・ブリュレ
台詞:ロジェ・ヴァイアン
撮影:マルセル・グリニョン
美術:ロベール・ギガン
音楽:セロニアス・モンク
出演
ジェラール・フィリップヴァルモン/外交官)
ジャンヌ・モロージュリエット/ヴァルモンの妻)
アネット・ヴァディムマリアンヌ
ジャン=ルイ・トランティニアンダンスニー
ジャンヌ・バレリーセシル
シモーヌ・ルノーヴォランジュ夫人)

ラクロ原作 「危険な関係」(1782)をロジェ・ヴァディムが、時代を当時に映し、監督した作品。・・・モダンなムードが漂う!
ヴァルモンジェラール・フィリップ
ラクロ原作メルトイユ夫人をヴァルモンの妻ジュリエットとし、ジャンヌ・モローが演じる。

 以下 あらすじ・感想など。 ネタバレに注意!

続きを読む "危険な関係 (1959) "

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/01

金色の嘘

The Golden Bowl(2000年イギリス/アメリカ/フランス 134min)
Gold0011監督:ジェームズ・アイヴォリー
原作:ヘンリー・ジェームス
    (金色の盃)
脚本:ルース・プラヴァー・ジャブヴァー
撮影:トニー・ピアース・ロバーツ
音楽:リチャード・ロビンズ
美術:アンドリュー・サンダース
編集:ジョン・デイヴィット・アレン
衣装:ジョン・ブライト
出演
 ジェレミー・ノーザムアメリーゴ公爵/没落したイタリア貴族)
 ユマ・サーマンシャーロット/アメリカ娘)
 ケイト・ベッキンセイルマギー/ヴァーヴァーの娘)
 ニック・ノルティアダム・ヴァーヴァー/アメリカの富豪)

20世紀初頭、上流社会に生きる、アメリカ人富豪ヴァーヴァー親子・アメリカ人シャーロット・没落した貴族アメリーゴのそれぞれの心の内を静かに描いていく。原作ヘンリー・ジェームス『金色の盃』の映画化。

私の評価 ★★★★★★☆
美しい風景に魅せられました。建築物も素敵に撮影されています。それだけでも私には、価値はありました。★6.5     以下あらすじ・感想など

続きを読む "金色の嘘"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/14

鞄を持った女

LA  RAGAZZA  CON  LA  VALIGIA
Girlwith09(1961年 イタリア 約120min)
監督 ヴァレリオ・ズルリーニ
脚本 ヴァレリオ・ズルリーニ
    ベンベヌッティ・ベナッティ
    ピエロ・デ・ベルナルディ
撮影 ティーノ・サントーニ
音楽 マリオ・ナシンベーネ
出演
 クラウディア・カルディナーレ(アイーダ)
 ジャック・ペラン (ロレンツォ)
 ルチアーナ・アンジェリロ
 レナート・バルディーニ

16歳の少年ロレンツォの、若い年上の女性アイーダに抱く切ない恋。アイーダの哀しい生き方を描いている作品。
私の評価 ★★★★★★★★  以下 物語・感想など

続きを読む "鞄を持った女"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/03

恋におちたシェークスピア

SHAKESPEARE IN LOVE (1998年アメリカ 123min)
shakespeare01監督:ジョン・マッデン
脚本:マーク・ノーマン
    トム・ストッパード
撮影:リチャード・グレートレックス
美術:マーティン・チャイルズ
    ジル・クォーティアー
衣装:サンディ・パウエル
編集:デヴィット・ギャンブル
音楽:スティーブン・ウォーベック
出演
 グウィネス・パルトロー(ヴァイオラ/トマス・ケント:富豪の商人の娘)
 ジョセフ・ファインズ(ウィル/ウィリアム・シェークスピア:ヴァイオラと恋におちる)
 ジェフリー・ラッシュ(ヘインズロー:ローズ座経営)
 コリン・ファース(ウェセックス卿:貴族、ヴァイオラと政略結婚へ)
 ジュディ・デンチ(エリザベス女王)
 ベン・アフレック(ネットアレイン? 名優・人気俳優)
1998年アカデミー賞
作品賞・脚本賞・音楽賞・美術賞・衣装デザイン賞
主演女優賞(グウィネス・パルトロー)・助演女優賞(ジュディ・デンチ)受賞

私の評価 ★★★★★★★★
この作品、何が面白いかというと構成がおもいろい!また、シェークスピア戯曲のエッセンスがあちらこちらに含まれているように感じるところがにくいなあと思うのでした。評価というと★8.5?8.0?と悩むところ8.0としました。

妻子あるウィル(シェークスピア)と愛のない結婚を余儀なくされるヴァイオラの激しい恋が進行する中、当初喜劇として考えられたいた戯曲『ロミオと海賊の娘エセル』が悲劇『ロミオとジュリエット』へと進化してく様を自分たちの恋愛とシンクロしながら描かれている。そして、戯曲『十二夜』へとつながる。(『十二夜』の主人公の娘役の名がヴァイオラ)

続きを読む "恋におちたシェークスピア"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/02/10

ガタカ

Gattaca (1997年 アメリカ 106min)
gattaca01 監督:アンドリュー・ニコル
脚本:アンドリュー・ニコル
撮影:スワヴォミル・イジャック
音楽:マイケル・ナイマン
美術:ヤン・ロールフス
編集:リサ・ゼノ・チャーギン
出演
 イーサン・ホーク(ヴィンセント/ジェローム)
 ユマ・サーマン(アイリーン:ガタカの局員)
 ジュード・ロー(ジェローム/ユージーン)

◇サスペンス色がある、SF作品。
近未来社会。遺伝子操作を行って生まれてきた者(適正者)と遺伝子操作を行わずに生まれたきた者(不適正者)で、人間の差別化が行われる時代になっていた・・・。
私の評価 ★★★★★★★☆
サスペンス的にドキドキしながら観させてくれた作品。SFとして思っていたより楽しめた。
  以下 物語・感想 など

続きを読む "ガタカ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/02/06

ギルバート・グレイプ

What’s eating GILBERT GRAPE 
gilbert0001-410  
(1993年アメリカ 時間117min)
監督:ラッセ・ハルストレム
原作:ピーター・ヘッジス
脚本:ピーター・ヘッジス
撮影:スヴェン・ニクヴィスト
音楽:アラン・パーカー
    ビョルン・イスファルト
編集:アンドリュー・モンドシェイン
出演
 ジョニー・デップ(ギルバート・グレイプ)
 ジュリエット・ルイス(ベッキー:トレーラーハウスで旅をしている)
 メアリー・スティーンバージェン
      (ベティ:ギルバートと不倫している主婦)
 レオナルド・ディカプリオ(アーニー:ギルバートの弟)
 ダーレーン・ケイツ(ギルバートの母)

私の評価 ★★★★★★★★☆
脚本がいいのか?演出がいいのか?出演者がみなそれぞれに好演している作品。
よって高評価★8.5。とてもすきな映画です!

◇ギルバートとアーニーは、毎年沿道で、トレーラーハウスが通り過ぎて行くのを眺めている。アーニーがもう少しで18歳になる年、一台のトレーラーが故障し、修理のため田舎町エンドーラに滞在する(ベッキーのトレーラー)・・・。
   以下  物語(概要)・感想など

続きを読む "ギルバート・グレイプ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/01/28

コーラス

LES CHORISTES 〈2004年フランス〉 時間 97min
les_choristes制作:ジャック・ペラン/アーサー・コーン
    ニコラ・モヴェルネ
監督・脚本・音楽
    クリストフ・バラティエ
原案:映画『春の凱歌』(1944)
音楽:ブリュノ・クーレ
合唱団:サン・マルク少年少女合唱団
指揮:ニコラ・ポルト
出演
 ジェラール・ジュニョ(クレマン・マチュー:舎監・音楽教師)
 フランソワ・ベルレアン(ラシャン:校長先生)
 ジャン=パティスト・モニエ(ピエール・モランジュ少年時:生徒
 ジャック・ペラン(ピエール・モランジュ)
 マリー・ブネル(ヴァイオレット・モランジュ:ピエールの母)
 ジャン=ポール・ボネール(マクサンス:寮の何でも屋)
 マクサンス・ペラン(ペピノ少年時:生徒)

◇一教師と素行不良と言われている生徒たちとの《ふれあい》を合唱を通して描いている作品!そして、合唱、ボーイソプラノがとても美しい!
私の評価 ★★★★★★★★

       以下 物語 ・ 感想など 

続きを読む "コーラス"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/01/13

クライ・ベイビー

CryーBaby 〈1990年 アメリカ〉 時間 86min
crybaby011監督・脚本:ジョン・ウォーターズ
制作:レイチェル・タラレイ
制作総指揮:ジム・エイブラハムズ
        ブライアン・グレイザー
撮影:デイヴィット・インスレー
音楽:パトリック・ウィリアムス
出演:ジョニー・デップ(クライ・ベイビー)
    エイミー・ロケイン(アリスン)
    スーザン・ティエル
    ポリー・バーゲン
    イギー・ポップ

◇1950年代ボルチモアが舞台。ロックンロール・ミュージカル青春ラブコメディー!若~いジョニー・デップが魅力!
わたしの評価 ★★★★★
          以下 感想など

続きを読む "クライ・ベイビー"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/01/07

狂熱の孤独 1953年

LES ORGUEILLEUX 〈1953年フランス=メキシコ〉時間99min
撮影時期 1953年4~7月  パリ公開1953年11月

kyounetu03-280監督:イヴ・アレグレ
原作:ジャン=ポール・サルトル
脚色:イヴ・アレグレ
    ジャン・オーランシュ
撮影:アレックス・フィリップス
音楽:ポール・ミスラキ
出演
 ジェラール・フィリップ(ジョルジュ:元医者)
 ミシェル・モルガン(ネリー:フランス人旅行者)
 カルロス・ロペス・モクテスマ(医者)
 ヴィクトル・マヌエル・メンドーサ(酒場・ホテルの主人ロドリーゴ
◇ ジャン=ポール・サルトルの《チフス》より、イヴ・アレグレが脚色・監督した作品。舞台はメキシコ!小さな漁村に流行病が発病する・・・。
私の評価 ★★★★★★★
       以下 物語(ネタバレ注意)・感想など

続きを読む "狂熱の孤独 1953年"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/29

ティム・バートンの《コープス・ブライド》

cb_onesheet TIM BURTON’S Corpse Bride
《2005年アメリカ》
監督:マイク・ジョンソン/ティム・バートン
制作:ティム・バートン/アリソン・アベイト
脚本:ジョン・オーガスト/キャロライン・トンプソン
    パメラ・ペトラー

撮影:ピート・コザチク
美術:アレックス・マクダウェル
編集:ジョナサン・ルーカス/クリス・レベンソン
音楽:ダニー・エルフマン
声優:ジョニー・デップ(ビクター・バン・ドート)
    ヘレナ・ボナム=カーター(コープス・ブライド)
    エミリー・ワトソン(ビクトリア)

私の評価 ★★★★★★★★☆(8.5)
思っていたよりずっ~と映画に引き込まれた作品であったことと、音楽が好みであったこと、そして制作の手間を考えると1ポイント増してしまう。(比較の対照ではないが、チャーリー~より1ポイント上。あくまで私の考え。)

続きを読む "ティム・バートンの《コープス・ブライド》"

| | コメント (0) | トラックバック (0)