~かもめ~(赤坂ACTシアター)
作:アントン・チェーホフ
演出:栗山民也
翻訳:沼野充義
藤原 竜也 (トレープレフ:作家志望。アルカージナの息子)
鹿賀 丈史 (トリゴーリン:著名な作家。アルカージナの愛人)
美 波 (ニーナ:女優志望)
小島 聖 (マーシャ:ソーリン家の執事の娘)
勝部 演之 (アルカージナの兄:ソーリン)
麻美 れい (アルカージナ:大女優)
19世紀末、帝政ロシア崩壊間近。
大女優を母に持ち、母に認めてもらいたい作家志望の青年トレープレフ(藤原)。
新作を作り、母に見せるが母は一向に息子の才能を認めようとしない。
また、トレープレフは女優志望のニーナ(美波)を愛しているが・・・・
彼女は、母の恋人トレゴーリン(鹿賀)に惹かれてしまう。
執事の娘マーシャ(小島)は、トレープレフを愛しているが、その気持ちが通じない。教師メドベジェンコは嫌われながらも、マーシャを愛し続ける。
アルカジーナは、息子を愛しながら、その気持ちが息子に通じていないことに無関心。大女優であることで、著名な作家トリゴーリンを恋人として引き留めている。
トリゴーリンは、アルカジーナの恋人であったが、若いニーナに惹かれ・・・
しかし一時の遊び。結局アルカジーナの元に戻る・・・。
登場する人物たちは、それぞれに、それぞれの思いがままならず、
それでも 生きていく“さま”を描いている。
『わたしは、かもめ・・・』で著名なチェーホフの『かもめ』
実のところ、書物を読んでいなく、いきなり舞台で初見です。
難しい作品かな~・・・
『わたしは、かもめ・・・』に象徴する意味合いが、しっかり把握できなかった。
どういう意味を含めて『かもめ』と言ったのか?
トレープルフが銃で撃ち殺した『かもめ』のこととは思うが・・・
すごく、漠然としたイメージでした~・・・。
また、そこがすごく詩的に感じるのでした(笑)
それにしても、『人生はままならず、それでも生きて行かねばならない・・・』と言ったような作品、重々しさ・切実さを感じた。
☆アルカジーナ役、麻美れい。大女優役良かったです。女優の迫力ありました!
☆トレープレフ役、藤原竜也。この青年役、イメージに合っていると感じました!ますます、彼のハムレットが見たかった~!と思いました。パンフで、トレープレフはハムレットに近い部分があるというような事が書いてありました。確かに観劇中、何となくハムレットに近いような気がしたんです。
今一つ、鹿賀丈史さんが、パッとしなかったような・・・
気のせいでしょうか?!
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