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2008/05/05

St.Trinian's (2007)

St.Trinian's (2007年イギリス 97min UKーDVD英字幕有
Wallpaper1_800x600監 督:Bamaby Thompsom
    Oliver Parker
脚 本:Nick Moorcroft
    Piers Ashworth
原 作:Ronald Searle(“St.Trinian's”マンガシリーズ)
撮 影:Gavin Finney
音 楽:Charlie Mole
    Ian Neil
ヘアー・メイキャップデザイナー:Pat Hay
衣装デザイナー:Rebecca Hale
出 演
Talulah Riley    (Annabelle Fritton/転入生
Gemma ArtertonKelly/寮の監督生?生徒会長のような
Rupert EverettMiss Fritton“St.Trinian's”の学長/Carnaby“Annabelle”の父
Colin Firth      (Geoffrey・Thwaites:Education Minister“文部大臣”)
Russell Brand (Flash Harry:“St.Trinian's”の教師・裏の売人:Kellyに弱い

悪名高き、全寮制女子校 “St.Trinian's”
新しく文部大臣になったGeoffrey・Thwaites(コリン・ファース)は、その実態を見聞、現在の校風を払拭し、規律ある女子校へ変えようとするが・・・
また、St.Trinian'sは、財政難であり、存続の危機が・・・
そこで、女生徒たちは、財政危機を乗り越えるため、作戦を立てる・・・“強盗作戦”
非常にブラック色がある学園コメディー。

St.Trinian's オフィシャルサイト UK へ Go

Trinians02私の評価 ★★★★★★☆ 6.5
マンガシリーズを土台に脚本化された作品だけに、やはりマンガチック。
おもしろい部分もありましたが、ちょっとしらけた部分もありという感じ。
どたばた感・パロディがありすぎたかも。

コリンは、マーク・ダーシー(ブリジット・ジョーンズの日記)的容姿を彷彿させており、素敵!もう~スーツでの後ろ姿の格好の良いこと。サマになります!生真面目さが、やけにコメディを感じたりで楽しい。
ルパートは、何ともカリスマ的学園長を演じており、魅力的?というより、妙な“迫力”を感じてしまった(笑)。ここまでやりますか~というくらいの学校なのですが、生徒の自由を尊重しすぎている学園長。いやはや、参りました!という感じ。この園長だからこの学校が有りかもと思ってしまうので、そういう点では好演なのかも。

音楽は結構ノリノリで良いし、ファッションが奇抜であり、現代のパターンを良く表していると感心でしたが、評価としてはコリンファンということを含めても、6.5ぐらいかなぁ?

英語は苦手なので、解釈に間違いが多々あるでしょう。

ここからはちょっとネタバレ感想sign03

この作品の脚本は、何かとコリン・ファースがらみの台詞やシチュエーションを感じる作品で、むしろ彼が出演した作品を知っているか否かでも面白さの感じ方が違ってくるのかも~と感じてしまった。

それが、何もそこまでコリンと絡まなくてもいいかな?!と思ってしまうところも・・・。

Trinians01_01あらすじ
Annabelleは、父Carnaby(ルパート・エヴェレット)に連れられて、父の姉が運営している全寮制女学校St.Trinian'sにやって来る。カントリーにあるその学校は・・・悪名高き女学校。転入生歓迎のはずのもてなしは・・・すこぶる屈辱的なもの。すぐにでも父に迎えに来てもらいたいAnnabelleだったが・・・迎えに来てもらえそうにない。

一方、新文部大臣になったGeoffreyThwaites(コリン・ファース)は、規律がない自由奔放なSt.Trinian'sを立て直し、規律ある学校へと導くことに熱意を掛けていた。

St.Trinian'sの学園長Miss Fritton(ルパート・エヴェレット)の名前はカミラ。
カミラと文部大臣Geoffrey・Thwaites(コリン・ファース)はなんと大学時代に深い関係という設定。

また、学園は財政難。銀行から破産宣告される。そのことを知った女学生たちは、財政難を解決する策を考えた・・・それが Annabelleの父親が画商ということもあり、“絵画強盗”で大金を手に入れるというもの。

盗む絵画が“真珠の耳飾りの少女”。ナショナルギャラリーに来ているのだった。

Trinians07_350彼女たちの作戦は成功するのか?
St.Trinian'sに文部大臣の力が及んで来るのか?
また、普通の女子高生だったAnnabelleが、真のSt.Trinian'sに。

軽快な音楽に乗り、描かれていく痛快ブラック学園コメディ。

見ていてつい連想してしまうこと・・・》
学園長Miss Camilla Fritton(ルパート)の愛犬の名前がMr.Darcyでして・・・(『高慢と偏見』(BBC制作1995)Mr.Darcy役がコリン・ファース)
新文部大臣になったGeoffrey(コリン)にその犬が出会ったとき、Geoffreyを非常に気に入り、彼の足にからみつき離れないのです。

CamillaとGeoffreyとの再会シーンでは、“Another Country”という台詞がGeoffrey(コリン)から出て、確かにこの二人、その映画で共演だったと思わせられます(笑)

Trinians05_300 Geoffrey(コリン)の娘の学校のホッケーチームとSt.Trinian'sのホッケーチームがSt.Trinian'sのコートで試合のとき、彼は娘のチームに同伴するのですが、彼はその学校の実態を見に来たようで、St.Trinian'sの現状を垣間見るのです。St.Trinian'sは、全く持って普通とは異なり、生徒は気味の悪い物を飼っていたり、お酒(そうとう強い酒・薬?)まで造っているような学校。Geoffreyは探索していく内に、水槽のようなものをひっくり返すのですが、それが・・・“蟻の巣の箱”ウジャウジャ蟻です。Geoffreyのズボンの裾から忍び込んで・・・これは~“トラウマ”に掛けている?
そうそう、ホッケーと言えば、『ときめきアムステルダム』はホッケーチームだったけ~。

また、Geoffreyが噴水(又は池?)に落ちて、濡れた白いワイシャツ姿で歩くシーンは、『高慢と偏見』の池から上がって歩くMr.Darcyを彷彿。

極み付けは、St.Trinian'sが盗もうと計画した絵画が『真珠の耳飾りの少女』。当然、下見にその絵画をSt.Trinian'sが見に行ったとき、コリン・ファースの実名が台詞に出てきます(笑)

こうしてみると、この作品はコリン・ファースの出演作品もモチーフに、構成されていると思ってしまうのでした。

それから、強盗シーンは・・・レーザービームがたくさん施されている中の泥棒でして、これは、『オーシャンズ12』ヴァンサン・カッセルが演じた泥棒シーンを連想。

笑えちゃうなぁ~と思ったところ・・・
Geoffrey(コリン)が、St.Trinian'sの実態を記者に見せようとやって来るのですが、敵も去ること、カムフラージュします。お色気セレブ集団の一女生徒が、Geoffreyにウィンクをすると・・・つい彼も左目が~ウィンク?というか悩殺?されるような感じでおもしろかった(笑)

学生クイズショーで、St.Trinian'sとイートンが対戦の時・・・イートンは、彼女たちのお色気でめろめろ状態! でも~イートンとしての彼らが賢く見えなかった~(笑)

他に肝心な所で、おもしろいところがあるような気がするのですが、些細なところを記しました。Trinians06_350

印象に残った配役など・・・
監督生役KellyのGemma Arterton。なかなか貫禄あり、好演と思った。
教師?裏の売人役?Flash HarryのRussell Brand。彼も好演!kellyに弱い感じが良く出ていました。

クイズショーの司会者役にスティーヴン・フライ:『オスカー・ワイルド』のオスカー役。

Geoffreyの娘の学校のホッケーチームの先生にアンナ・チャンセラー:『高慢と偏見』(BBC制作)でのMr.ビングリーの妹役:『ロイヤル・セブンティーン』でヘンリーの婚約者グリニス役。

St.Trinian'sの料理人?にセリア・イムリー:『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』で、クイックリー夫人役。

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コメント

お久しぶりですーー!!
この映画、ご覧になったのですか!?羨ましいですっ
この作品も日本未公開なのですね・・・DVDだけでも発売して欲しいのですが。ルパートの変身っぷり、最初に見たときはパソコンの前で「ええーっ!!」って叫んでしまったものです^^コリンはやっぱりスーツが似合いますねえ。載せていただいた写真のコリン、本当にかっこいいですheart01伸びた背筋、そして顔が小さい!!(今更ですが)
コリン出演作がなかなか日本公開がないので非常に寂しいです・・・。

投稿 megane | 2008/05/06 18:52

meganeさん、こんにちは!!
この作品も、公開されるのか、どうか?
待っていられないので、DVD購入をしてしまいました~。でもね、本当は、ジェーン・オースティンのラブストーリー『Becoming Jane』購入のついでだったんですー(笑)

ほんと、コリンの姿勢の良さ、背筋が真っ直ぐで~後ろ姿でも“ウットリ~”でした(笑)
ルパートの女装姿には・・・ちょっと引いてしまうところも~(笑)
でも、楽しい作品でしたよ。それに、ラストは爽快感もありました。

ブラックユーモアがきつい作品なので、教育上日本では難しいのかな?と思ったりもします。
DVDの日本発売を私も期待しているのですよ。
できれば、上映してもらいたいと願っています。
meganeさんのところもちょこちょこおじゃましているのですよ。もう、どっぷり阿部さん、“大人計画”舞台のとりこですね♪ 私も何か舞台を観たくなりましたョ。では、また。

投稿 MORO | 2008/05/06 22:02

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