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2008/05/06

BECOMING JANE (2007年)

BECOMING JANE(2007年 イギリス 115min UKーDVD英字幕有
Wallpaper_01_502Director: Julian Jarrold
Writer  : Kevin Hood
Music    : Adrian Johnston
Cinematographer: Eigil Bryld
Cast
アン・ハサウェイ        (Jane Austen)
ジェームズ・マカヴォイ   (Tom Lefroy/若き弁護士、勉強中
ジュリー・ウォルターズ   (Mrs.Austen:Janeの母
ジェームズ・クロムウェル(Rev Austen:Janeの父
マギー・スミス(Lady Gresham:Austen牧師館の領主

41歳で亡くなった英国女流作家、
ジェーン・オースティンのドラマティックなラブストーリー。
彼女自身の体験が 『Pride and Prejudice』などの作品へ継がれる・・・。

といったような作品ですが、どう捉えれば良いのでしょう?
私自身、ジェーン・オースティン自身については、ほとんど知りませんが、作家の真実には見えませんでした。 全くのフィクションとして見た方が楽しめる作品でしょう。

Becoming Jane UK公式サイトへGO!まだサイトがあるようなので載せます
Becoming Jane DVD宣伝サイトへGO!←宣伝VIDEOが見られます

日本公開は、どうやら今年秋?になるようですが、UKではDVDが発売されていたので、しかもジェームズ・マカヴォイが出演しているもんで待ちきれず購入してしまいました(照笑)

それにしても、『WANTED』(2008)アンジェリーナ・ジョイリー出演作品も秋公開のよう。これにもジェームズ・マカヴォイが出演しておりまして、今年だけで、4本の作品公開が日本であるということに! 私としては嬉しい限りです♪

さて本題へ・・・ネタバレ注意!

私の評価 ★★★★★★★☆ 7.5
『Pride and Prejudice』をひしひし感じる作品でした。
ジェーン・オースティンがまるで、エリザベス・ベネットのように見えることしばしば。
ミセス・オースティンは、ミセス・ベネットとかぶるようにも。(もちろん、ベネット夫人ほどコミックではありません)
父親もしかり。(娘を理解する情愛があり、知的な父親でした。)
レディ・グラシャムはレディ・キャサリン・デ・バーグ。(威圧感はデ・バーグ夫人がありますが、“レディ”としての貫禄はどちらも甲乙つけがたいムードでした)
ジェーンとトム・リフロイとの絡み(機知ある会話など)でも、エリザベスとMr.ダーシーを感じさせられたりと。

とはいえ、違和感を感じながらも、結構楽しめました。
作風は、衣装や背景デザインはその当時で固めているようですが、登場人物特に、ジェーン(アン・ハサウェイ)とMr.リフロイ(ジェームズ・マカヴォイ)は結構活動的に映り現代的にも感じたりしました。Becoming_jane_287二人のラブストーリーとして見ると、ふたりとも好演していると思います。舞踏会でのダンスシーンは、この作品でも良いですねぇ~。Mr.リフロイ(ジェームズ・マカヴォイ)のまなざし(視線)が、たまりませんでした!(照笑)

私が気になったことの一つに、挨拶の“お辞儀”があります。
ちょっと、ぎこちなさを感じるのは、気のせいでしょうか?
『高慢と偏見』(1995)の方が、皆良かったような~気がしているのです。(笑)

評価は、★8.0かな?と思ってもいるのですが、何か引っかかるものがありまして・・・★7.5としてます。 劇場公開されたら、是非見に行こうと考えています。やはり、日本語字幕有りで、しっかり見たいです♪

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あらすじ》 ネタバレ注意!
ハンプシャーにある牧師館のオースティン家。
ジェーンは、文章をしたためる常を持つ二十歳。
姉のカサンドラの婚約もほぼ決まり、残るはジェーン。
中流階級ながら資産がないので、Mrs.オースティンは、誰か資産のある人にジェーンを嫁がせたいと考えている。
領主レディ・グラシャムの甥は、ジェーンを気に入り、レディ・グラシャムの後押しがあるにも関わらず、彼女は彼を受け入れられないでいた。そんなジェーンにやきもきする母Mrs.オースティン。

ロンドンで裁判官を務める伯父の下で弁護士の勉強をしているMr.トム・リフロイ。
彼は日夜、ボクシングや女遊びに惚けていた。それが伯父の目にあまり、夜遊びができないよう、田舎にある他の親戚のところへ行かせる。そこは、ジェーンが住んでいるハンプシャーにあるリフロイ家だった。
ジェーンの兄ヘンリーとトム・リフロイは、友人ということもあり、オースティン家の懇談会で、ジェーンはMr.トム・リフロイと出会う。

初めは、ぶしつけで、不愉快な人物と映るトムだったが、お互い機知に富む会話や行動に惹かれて恋に落ちていく・・・
(トムとの出会いが、ジェーンにとって、より文学への道に新境地を開いていくようなイメージを感じた)
しかし、トムには、財産がない。
二人の愛情だけでは、事はすまない状態だった。

それでも、何とかジェーンと結婚するため、ロンドンから迎えにくるトム。
トムと駆け落ちのように、家を出るが・・・
偶然に、トムの母からトムへ宛てた手紙を垣間見たジェーンは・・・
彼の親族(父母・きょうだい)にとって彼の経済的援助が必要であることを感じ、財産のない自分と結婚したら出来なくなることを考え、何より彼の名誉のためにも、そして二人の関係のためにも、ジェーンは彼と一緒には行けないと、身を引くのだった。

十数年が経ち、声楽鑑賞のサロンで、トムとジェーンとの再会。
ジェーンは、生涯を独身で通し、トムは結婚し、娘を同伴していた。
その娘の名前がジェーン。お互い想いを寄せながら、それぞれの人生を歩んでいる様子が静かに描写される。 

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